小説を読んでいると、日常では使わない、あるいは「漢字だとこう書くんだ!」とか、読み飛ばして先に進む。
そんな経験ありませんか?
『検事の本懐』をさらに楽しめるように出てくる順に漢字をまとめました。
漢字の意味については、クリックでWeblio辞書に飛びます。
読書中に活用していただけたら嬉しいです。
※よみかたは作者の意図があるのもあります。
※文章にふりがながあるのも「そう読むんだ!」っていうのも載せてます。
※著作権の都合で、漢字の意味については直接リンクで飛べるようになってます
第一話 樹を見る | |
漢字 | よみかた |
蟷螂 | かまきり |
遂行 | すいこう |
遺憾 | いかん |
難詰 | なんきつ |
愚直 | ぐちょく |
冠雪 | かんせつ |
進言 | しんげん |
吹聴 | ふいちょう |
左遷 | させん |
蹲る | うずくまる |
最中 | さなか |
微罪 | びざい |
携わる | たずさわる |
赴く | おもむく |
郷里 | きょうり |
秋霜烈日 | しゅうそうれつじつ |
昂り | たかぶり |
翻す | ひるがえす |
範疇 | はんちゅう |
嫌疑 | けんぎ |
刃傷 | にんじょう |
五臓六腑 | ごぞうろっぷ |
第二話 罪を押す | |
脳裡 | のうり |
寝食 | しんしょく |
怠慢 | たいまん |
培われる | つちかわれる |
第三話 恩を返す | |
強請る | ゆする、ねだるとも読む |
思しき | おぼしき |
憚る | はばかる |
噤む | つぐむ |
庇 | ひさし |
軒を連ねる | のきをつらねる |
疚しい | やましい |
自棄 | やけ |
倅 | せがれ |
早鐘 | はやがね |
間尺 | ましゃく |
第四話 拳を握る | |
聳え立つ | そびえたつ |
請託 | せいたく |
耳目 | じもく |
疑獄 | ぎごく |
徽章 | きしょう |
負託 | ふたく |
調える | ととのえる |
端緒 | たんしょ |
陳情 | ちんじょう |
示唆 | しさ |
秘匿 | ひとく |
倦厭 | けんえん |
覇気 | はき |
上意下達 | じょういかたつ |
進捗 | しんちょく |
発破 | はっぱ |
幸先 | さいさき |
躍起 | やっき |
退ける | しりぞける |
忸怩たる思い | じくじたるおもい |
第五話 本懐を知る | |
具申 | ぐしん |
得心 | とくしん |
尊父 | そんぷ |
目深 | まぶか |
些少 | さしょう |
火急 | かきゅう |
裁可 | さいか |
恭しく | うやうやしく |
恩顧 | おんこ |
塵芥 | ちりあくた |
木鐸 | ぼくたく |
恋慕 | れんぼ |
(参考:Weblio辞書)