やる気になる 山本甲士

【山本甲士】『ひなた弁当』ほっこり系小説かと思ったら、、登場人物【ネタバレなし】難しい漢字の読みかたと意味

2021-08-25

 

 

小説を読んでいると、日常では使わない、あるいは「漢字だとこう書くんだ!」とか、読み飛ばして先に進む。
そんな経験ありませんか?
『ひなた弁当』をさらに楽しめるように出てくる順に漢字をまとめました。

漢字の意味については、クリックでWeblio辞書に飛びます。
読書中に活用していただけたら嬉しいです。

※よみかたは作者の意図があるのもあります。
※文章にふりがながあるのも「そう読むんだ!」っていうのも載せてます。
※著作権の都合で、リンクで飛べるようになってます。

 

漢字 よみかた
様相 ようそう
抗弁 こうべん
軽口 かるくち
社屋 しゃおく
雨樋 あまどい
盤石 ばんじゃく
居住まい いずまい
緩慢 かんまん
白日夢 はくじつむ
柔和 にゅうわ
群生 ぐんせい
葉柄 ようへい
護岸 ごがん
詰問 きつもん
湖沼 こしょう
理詰め りづめ
晴耕雨読 せいこううどく
郷愁 きょうしゅう
のぼり
大局的 たいきょくてき
魚籠 びく
釣果 ちょうか
着古した、着古す きふるした、きふるす

(参考:Weblio辞書)

『ひなた弁当』読んでの感想

 

ほっこりする感じかなと思ったら、序盤から中盤あたりまで良郎がめちゃくちゃ可哀想。

ドングリとの出会い(!)で大きく変化します。
出てくる食べ物たちが美味しそうでお腹が空いちゃう笑

読み進めていくうちに、想像する良郎の表情がどんどん良くなっていくのが分かります。
下手に自己啓発本読むよりも、すーっと心が晴れやかになりました。

良い意味で裏切られましたね。

小さなことをコツコツと続けることによって、自分が変わり、周りも変わっていくのだなと。
ぜひお魚の入ったお弁当(できれば鰻入り)を用意して本作を読むのをオススメします。

-やる気になる, 山本甲士

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