やる気になる 楡周平

【楡周平】『TEN』あらすじ登場人物【おすすめビジネス小説】難しい漢字の読みかたと意味

2021-09-13

 

小説を読んでいると、日常では使わない、あるいは「漢字だとこう書くんだ!」とか、読み飛ばして先に進む。
そんな経験ありませんか?
『TEN』をさらに楽しめるように出てくる順に漢字をまとめました。

漢字の意味については、クリックでWeblio辞書に飛びます。
読書中に活用していただけたら嬉しいです。

※よみかたは作者の意図があるのもあります。
※文章にふりがながあるのも「そう読むんだ!」っていうのも載せてます。
※著作権の都合上、漢字の意味については直接リンクで飛べるようになってます

 

漢字 よみかた
プロローグ
たむろ
亡い ない
紡績 ぼうせき
尋常小学校 じんじょうしょうがっこう
梳く すく
綽名 あだな
大恩 だいおん
一廉 いちかど
小作人 こさくにん

 

貂の章
放蕩 ほうとう
口開け くちあけ
傲慢不遜 ごうまんふそん
夜の帳 よるのとばり
顴骨 かんこつ
相好 そうごう
冥利 みょうり
恭しく うやうやしく
炯々 けいけい
まなじり
満天星 どうだんつつじ
慄く おののく
思慕 しぼ
緩慢 かんまん

 

転の章
遅々 ちち
宮城 きゅうじょう
めかけ
弔問 ちょうもん
本宅 ほんたく
掌握 しょうあく
薫陶 くんとう

 

典の章
矜持 きょうじ
回章 かいしょう
酔狂 すいきょう
千々 ちぢ
重々しい おもおもしい
所業 しょぎょう
心根 こころね
出城 でじろ
気働き きばたらき
悄然 しょうぜん
粉骨砕身 ふんこつさいしん
釣書 つりがき
早晩 そうばん
滂沱 ぼうだ
朴訥 ぼくとつ
寡聞 かぶん

 

展の章
俊英 しゅんえい
綻ばせる、綻ぶ ほころばせる、ほころぶ
初産 ういざん
細面 ほそおもて
他所 よそ
機微 きび
教鞭を執る きょうべんをとる
世俗 せぞく
糟糠の妻 そうこうのつま
娶る めとる
恒常的 こうじょうてき
忸怩たる思い じくじたるおもい
遜色 そんしょく
瞬かせる しばたたかせる
一途 いっと

 

電の章
伝手 つて
耳目 じもく
浅学 せんがく
難色 なんしょく
清冽 せいれつ
所縁 ゆかり
好事魔多し こうじまおおし
文殊の知恵 もんじゅのちえ
胡乱 うろん

 

澱の章
一夜城 いちやじょう
望外 ぼうがい
陰鬱 いんうつ
忙殺 ぼうさつ
掌中 しょうちゅう

 

玷の章
席巻 せっけん
稀有 けう
謀反 むほん
巷間 こうかん
顕著 けんちょ
好々爺 こうこうや
毀損 きそん
隆盛 りゅうせい
立身 りっしん
緩慢 かんまん
詰問 きつもん
踏襲 とうしゅう
尽力 じんりょく
煮え滾る にえたぎる
諫言 かんげん
枚挙 まいきょ
及第点 きゅうだいてん

 

㤁の章
虚実 きょじつ
いしずえ
虚偽 きょぎ
ほしいまま
刷新 さっしん
嘱望 しょくぼう
渇望 かつぼう
翻す ひるがえす
獅子身中の虫 ししんちゅうのむし
諦念 ていねん
生業 なりわい
昵懇 じっこん
刎頸の友 ふんけいのとも
栄枯盛衰 えいこせいすい

 

天の章
攫われる さらわれる
嘲り笑い あざけりわらい
嫣然 えんぜん
閨閥 けいばつ
庇護 ひご
組閣 そかく
睥睨 へいげい
介錯 かいしゃく
茶坊主 ちゃぼうず

 

(参考:Weblio辞書)

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