やる気になる 山本甲士

【山本甲士】『ひなた弁当』ほっこり系小説かと思ったら、、登場人物【ネタバレなし】難しい漢字の読みかたと意味

2021-08-25

 

 

 

 

 

ほっこり系の小説かと思ったら騙されましたね。
もちろん良い意味で。

今回は山本甲士さんの『ひなた弁当』を紹介していきます。

 

 

 

 

 

こんな方におすすめ

  • 山本甲士が好き
  • 美味しそうな食べ物が出てくる作品が好き
  • やる気になる小説が知りたい
  • 小説に出てくる難しい漢字を理解してスラスラ読めるようになりたい

 

書籍情報
出版社:小学館
発売日:2017年2月
頁数: 320頁
文庫

※単行本:2009年11月、中央公論新社より出版、文庫:2011年9月、中公文庫より出版

 

Contents

著者について

 

 

山本 甲士(やまもと こうし)
1963年生まれ。主な著書に、平凡な人が巻き込まれる『どろ』『かび』『とげ』『俺は駄目じゃない』『つめ』、行き詰まった人に小さな奇跡が訪れる『ひろいもの』『あたり魚信』、高倉健の映画と共に成長した男の半生記『銀幕の神々』、素人がプロ作家になるまでを描いた『そうだ小説を書こう』、老女がトラブルを静かに解決する『ひかりの魔女』など。

文庫そでより引用

 

『ひなた弁当』紹介

王崎ホームの芦溝良郎は、50歳を前に会社からリストラされた。再就職先を人材派遣会社から紹介されたが、どこも長く働くことが出来ない。予備校生の娘の手前もあって、いままで通りに家を出る毎日だった。ある日、公園のベンチに座った良郎は、ドングリ拾いをしている子どもを見て、自分も拾って調理してみる。「食えるのなら、食ってみようかな」。調理して食べられることがわかった良郎は、続いて野草の採取と魚釣りへと行動の範囲が広がった。食材を無料で入手して家で調理しながら、良郎が向かったのは、サラリーマン時代に食べていた
弁当屋のいわくらだった……。
同じリストラ仲間の姿に元気づけられ、一度は途方に暮れた中年サラリーマンが、自らの夢を叶えて仕事を始め、おおいなる復活を遂げる。
逆境に陥った主人公を次第に応援したくなる、心温まる感動小説!

小学館より引用

 

『ひなた弁当』登場人物

登場順に紹介

・足溝 良郎(あしみぞ よしろう)49歳

・金田(かねだ) 常務
・畑田(はただ) 総務部長
・古賀(こが)  課長

・真美(まみ)  良郎の次女
・康世(やすよ) 良郎の妻
・栄美(えみ)  良郎の長女

・久米(くめ)  営業部部長
・池上(いけがみ)営業部課長

・王崎成二(おうさき せいじ)王崎ホーム二代目

・栗原小奈美(くりはら こなみ)

・樋口勉(ひぐち つとむ)

・堀江孝彦(ほりえ たかひこ)

・織島昭次郎(おりしま しょうじろう)

・乙柳弘男(おとやぎ ひろお?)
・乙柳弘人(おとやぎ ひろと)

・船田(ふなだ)

 

『ひなた弁当』に出てくる漢字(さらに楽しみたい方に)

 

 

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